相談時の状況(20代・女性)
専門学校を卒業しても就職活動がうまくいかず、父親の仕事を10年近く手伝っていましたが、気分が落ち込むようになり自室に引きこもるようになりました。親から病院の受診を勧められて受診するとうつ病と診断されました。服薬治療を受け就労移行施設に通所するようになり障害者雇用働き出しました。就労移行施設の方と一緒に相談にみえました。
社労士による見解
日常生活は家族の援助を受けていました。働き始めた職場では充分な配慮を受けて仕事をしていました。体調を崩すことも多く継続して働くことが課題でした。初めての受診から現在まで同じ病院に定期的に通院しているので、認定日に遡って請求を行いました。
結果
障害基礎年金2級に認められ78万円と遡及金額201万円を受給することができました。