相談時の状況(50代・女性)
乳がんとうつ病を患っていました。日常生活にも支障があり障害年金の受給ができないかと相談にみえました。
社労士による見解
乳がんは抗がん剤治療も終わり落ち着いてしましたが、夫から人格を否定するようなことを言われ、暴力を振るわれる事でうつ病になり、日常生活の多くの面で支障がありました。夜も眠れず気分の落ち込みが続き、精神的、身体的に追い詰められ自殺を考えることもあり、子供にサポートしてもらっている状態でした。初診日は夫の扶養となっていたため納付要件も問題ありませんでした。障害基礎年金の事後重症請求のサポートを行いました。
結果
障害基礎年金2級に認められ77万円を受給することができました。