相談時の状況(40代・女性)
10年ほど前にうつ状態になり働けなくなったことがありましたがその時は、病院に行くお金も気力もありませんでした。その後、社会復帰出来ましたが不眠の症状はずっと続いていました。4年ほど前に母親が亡くなったことをきっかけにうつ病が再発し、不安定な状態が続いていました。コロナ禍に入り、更に病状が悪化し、仕事ができる体調ではなくなったため、生活を立て直す手立てがあればと思い、相談にみえました。
社労士による見解
長い間うつ病を患っていましたが、コロナ禍で体調を崩し仕事を失い収入が無いこと、食事や着替えなど身の回りのことも家族のサポートがないと成り立たない状態であることから、障害年金が必要な方でした。掛かりつけの医師も障害年金の請求にあたり診断書を作成することには協力的なことから、障害厚生年金の認定日請求をサポート致しました。
結果
障害厚生年金3級に認められ、年額58万円を受給することができました。