相談時の状況(40代・男性)
職場から勤務時間の変更要請がありましたが、断ったことで上司からパワハラ、暴言、いやがらせを受けるようになりました。不眠、動悸、気分の落ち込みなどの症状が現れるようになりました。精神科を受診し、休職をして自宅療養をしていましたが復職できず、自室に閉じこもりほとんど臥床して過ごしていました。易疲労感や倦怠感が強く希死念慮もありました。
社労士による見解
休職から1年半が経過し傷病手当金がちょうど終わるころでした。復職の意欲もなく、自閉傾向の生活をしていました。同居の実母に身の回りの世話をしてもらっていましたが、希死念慮もあり障害年金が必要でした。認定日を待ち、障害厚生年金の請求を行いました。
結果
障害厚生年金2級に認められ、123万円受給することができました。