相談時の状況(30代・男性)
体が疲れやすくなり、仕事を休みがちになっていました。会社の健康診断で血糖値が高かったため病院に行ったところ、直ぐに検査入院となり、1型糖尿病と診断されました。その後はインスリン治療を受けていましたが、徐々に倦怠感や疲労感が強くなり、仕事が満足にできなくなってしまいました。転職を考えつつ、今後の生活に不安を感じたため、障害年金のご相談に見えました。
社労士による見解
インスリン治療を続けていても血糖コントロールができていませんでした。障害認定基準に該当していることを確認し、障害厚生年金の事後重症請求を行うことにしました。
結果
障害厚生年金3級に認められ、60万円受給することができました。