相談時の状況(50代・女性)
会社の健康診断をきっかけに病院を受診したところ、糖尿病と診断されました。その後通院して治療を受けていましたが、慢性腎不全となり、人工透析を開始しました。糖尿病の症状により視力も落ちる一方で、働くことができなくなりました。今後の生活について不安があり、障害年金について知りたいとご相談がありました。
社労士による見解
初診時は国民年金加入でした。ご相談時には初診から10年以上経過していましたが、人工透析を始めたのはご相談から数年前だったたため、認定日には透析をしていなかったため遡及することができませんでした。早急に初診の調査を行い障害基礎年金の事後重症請求を行いました。
結果
障害基礎年金2級に認められ、82万円受給することができました。