相談時の状況(60代・男性)
整形外科で腰痛の治療を受けている中、膝にも痛みを感じるようになりました。変形性膝関節症と診断され総合病院を紹介されました。人工関節の手術を行う予定でしたが、手術前に大腸がんと診断されました。がんの治療を先に行うことになったため、しばらく手術をすることができませんでしたが、左膝の手術が決まったため、ご相談に見えました。
社労士による見解
2週間後の左膝の手術が決まっていました。人工関節は3級相当と認定されるため、書類を早急に用意し、入院時に診断書の依頼ができるよう準備していきました。障害厚生年金の事後重傷請求を行いました。
結果
障害厚生年金3級に認められ、82万円受給することができました。