相談時の状況(50代・男性)
20程前、会社員として働いている時に糖尿病と診断されていました。転勤に伴い色々な病院に転院してインシュリン治療を受けていました。2~3年前から腎機能が低下し、仕事も続けられなくなり、人工透析となりました。透析の日は体調がひどく悪く、この状態が今後も続くと思うと不安で相談にみえました。
社労士による見解
長い間インシュリン治療を受けていたため、通院した病院や初診の時期などの調査が必要でした。初診の病院にはカルテが残っていませんでしたが、次の病院に紹介状が残っていたため初診日を確定することができました。糖尿病性網膜症も併発していることから、今後は額改定が必要になる可能性もあると思いました。
結果
障害厚生年金2級に認められ134万円を受給することができました。