相談時の状況(40代・女性)
体調不良が続き精神科を受診したところ、膠原病の検査を勧められました。大学病院で検査したところリウマチと診断されました。注射治療を受けるようになりましたが、治療費が高く、経済的にも注射ができないことがありました。職場にはリウマチであることで十分な配慮を受けていました。治療費の負担が大きいため、障害年金のご相談に見えました。
社労士による見解
ペットボトルをつかんだり、字も書いたりすることができず、着替え、食事、洗面といった日常生活全般に支障がありました。障害認定日の頃の通院がなかったため、障害基礎年金の事後重症請求を行うことにしました。
結果
障害基礎年金2級に認められ、80万円受給することができました。