相談時の状況（20代・女性）
幼少の頃から一人遊びが好きで、遅刻や忘れ物が多くありました。学生時代のダイエットをきっかけに摂食障害が始まりました。新卒で働きだすと、コミュニケーションで悩むようになり、発達障害と診断されました。障害者雇用で就労したいと考えましたが、ほかに頼れるものはないかと考え相談にみえました。
社労士による見解
仕事ではミスや忘れ物が多く、起床できず仕事に行けない日もありました。日常生活では、金銭問題やパートナーに対する暴言や暴力などもありました。意欲が低下すると希死念慮も強くなり安定した生活ができていませんでした。初診日の時は会社勤めをしていたことから障害厚生年金の請求を行いました。
結果
障害厚生年金3級に認められ、60万円受給することができました。