相談時の状況(50代・男性)
営業の仕事をしていましたが、ノルマも厳しく1ヶ月の残業は150時間を超える激務をしていました。些細なことでも上司から叱責されることがあり、気持ちの落ち込みが続き会社に行くことができなくなりました。病院を受診すると、うつ病と診断されて休職しましたが復職できず退職となりました。失業保険をもらいながら親から生活の援助を受けていました。
社労士による見解
親から受けていた金銭的な援助だけでなく、身の回りのことは妻の援助を受けていました。就労を目指し就労移行施設に通所していましたが、精神的な回復がみられず復職の目途はたっていませんでした。生活のためにも障害年金が必要でした。
結果
障害厚生年金3級に認められ58万円と遡及63万円を受給することができました。安心して療養に専念して頂き、早く復職できるようお祈りしています。