相談時の状況(50代・男性)
親しい友人と父親が同じ頃に亡くなり精神的に大きなショックを受けました。その上、30年以上勤めていた会社が廃業になることが分かり、仕事を失うショックから突然呼吸困難になり病院を受診しました。病院では中度のうつ病と診断されましたが、その後、発達障害があることが分かりました。就労移行支援事業所に通所中に相談にみえました。
社労士による見解
初診時、会社に勤めていたので障害厚生年金が請求できる方でした。障害者雇用での就労を目指して就労移行支援事業所の通所をしていました。掃除や片付けなど身の回りのことも母親にサポートしてもらっている状態でした。障害者雇用では収入がすくないため障害年金の受給が必要なため、障害厚生年金を請求しました。
結果
障害厚生年金3級に認められ66万円を受給することができました。早く良い就労先が見つかるように応援しています。