相談時の状況(30代・女性)
5年ほど前に仕事のストレスから不眠や過呼吸、気分の落ち込みがひどくなり、病院を受診しました。うつ病と診断され仕事を休職して自宅療養をしました。過去に対人関係のトラブルがあり、そのことを思い出すとパニック発作を起こすようになり、体調は回復しませんでした。人に会うのも怖くなり実家に引きこもり母に援助してもらいながら生活していました。
社労士による見解
家から出ることもできず、日常生活の多くを家族に援助してもらっていました。自己否定から罪悪感が強く就労ができない状態でした。障害年金を受給してなんとか生活を立て直したいと切望されていました。
結果
障害厚生年金3級に認められ、年額約58万円受給することができました。