相談時の状況(50代・女性)
10年前に膝の半月板と痛め、5年前に人工膝関節の置換術を受けましたが、術後の傷口が治らず1年半の入院生活を送っていました。夫の理解がなく、病院で暴言を吐かれることや傷が治らないことが精神的なストレスになり、精神科を受診してうつ病と診断され服薬するようになりました。退院後も気分の落ち込みが続き、自傷行為を繰り返し、今度は精神科に入院しました。実家で療養するようになりましたが不安感が強く、家事や仕事ができないようでした。
社労士による見解
不安感や焦燥感が強く、高齢のお母様に家事や身の回りの世話をしてもらっているようでした。仕事もできないため障害年金の請求は必要だと思いました。ずっと通院しており、症状が改善しないため認定日請求をすることになりました。
結果
障害年金2級に認められ78万円受給することができました。母親の負担が軽くなると喜んでくださいました。