相談時の状況(40代・女性)
重度の知的障害があり、身の回りのことが自分でできないため全てのことを母にやってもらっていました。障害者雇用で働こうと試みたこともありましたが働くことができず、就労移行事業所に通所していました。将来のことが不安で相談にみえました。
社労士による見解
日常生活は家族の支援が無いと生活できない状態でした。また、就労で賃金を得ることは難しい状態の為、障害年金が必要だと思いました。知的障害なので定期的な通院先がなく、知的障害に理解のある病院の通院を受診してもらい診断書を書いてもらいました。
結果
障害基礎年金2級に認められ78万円を受給することができました。