網膜色素変性症で障害厚生年金2級を受給したケース

相談時の状況(50代・女性)

20代から何となく見え方が変だと感じていました。30代の時に、夜間の運転をしていると以前より見えにくくなっていることに気づき眼科を受診しました。大学病院を紹介され検査を受けると網膜色素変性症と診断されました。障害者手帳2級も取得しました。治療がないためしばらくは通院していませんでしたが、視界が一段と狭くなり、物が歪んで見えるなどの症状も出てきました。医師から障害年金を勧められ、相談にみえました。

社労士による見解

25年ほど前に初診がありました。視野狭窄も進み、日常生活に大きな支障があるようでした。医師の協力もあり、認定日に遡って請求を行いました。

結果

障害厚生年金2級に認められ、年額約135万円と遡及請求分で約707万円を受給することができました。

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