相談時の状況(30代・男性)
幼少時から人の気持ちが分からずコミュニケーションが苦手でした。大学卒業後、就職しましたが、人間関係が上手く築けず、仕事を転々としていました。自殺未遂がきっかけで精神科を受診するようになりました。抑うつ気分や意欲の低下、疲労感が続き、3年前から障害基礎年金2級を受給していました。更新手続きに不安を持ち相談に見えました。
社労士による見解
仕事ができないことや日常生活は母親のサポートが不可欠で自力での生活ができないこと、また、症状は以前よりも悪化していて公共の福祉サービスを受けていることから障害年金更新が可能と判断しました。症状が重いため上位等級の額改定も可能と思いました。
結果
障害基礎年金1級に額改定され975125円受給することができました。