糖尿病(両足切断)で障害厚生年金1級を受給したケース

相談時の状況(50代・男性)

Tさんは糖尿病を患っており、過去には人工透析による2級の障害年金を受けていました。その後、腎移植を受けたことで透析は終了し、障害年金は停止している状態でした。その後、急激に症状が悪化し、数か月の間に右足、左足と切断することになりました。停止している年金の復活ができないか、ということで当事務所に相談がありました。

社労士による見解

Tさんのケースでは、①停止している障害年金の再開②等級増進による額改定という二つの手続きが必要でした。①については右足を切断した時点から、②については両足切断の時点から行うという、少し複雑な手続きでした。当事務所でスムーズに請求を行い、ロスのない受給が可能になりました。

結果

障害厚生年金1級に認められました。

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