相談時の状況(30代・男性)
交通事故にあい病院で検査を受けた時、偶然、脳に先天性の脳動静脈奇形が見つかりました。その後、軽い痙攣やてんかんが起きたため、病院で手術を受けました。手術後から症状が悪化してしまい意識がなくなるほどのてんかん発作が繰り返し起こるようになってしまいました。心配したお母さまが相談にみえました。
社労士による見解
本人からの聞き取りで①十分な治療にもかかわらず年に数回程度、重度のてんかん性発作があること②てんかん性発作により意識をなくしたり記憶をなくしたりすることもあり一般的な企業での就業が困難なことから障害基礎年金の受給の可能性があると判断し、請求を行い受給できました。
結果
障害基礎年金2級に認められました。