相談時の状況(20代・女性)
昔から体調に波がありました。調子が悪い日は吐き気がひどくて家事も育児も何も出来ないという状態でした。うつ病かもしれないと思い、家の近くの心療内科を受診すると、うつ病ではなく双極性障害と診断されました。気分に抑揚があり家事や育児ができないことを悩み相談にみえました。
社労士による見解
Iさんは①うつ状態になると何も出来ず、そう状態になると高級車やブランドバッグをいきなり買ってしまうなど金銭管理もできない②感情のコントロールが全くできない③子育てや家事ができないことから障害年金の受給の可能性があると判断しました。
結果
障害厚生年金2級に認められました。