相談時の状況（50代・女性 北海道）
職場の人間関係が悪く、上司から嫌がらせを受けていました。徐々に不眠、不安、倦怠感といった症状が現れるようになり、病院を受診したところ、うつ病と診断され、休職することになりました。その後も症状は改善せず、職場に復帰できないまま退職することになりました。今後の生活に不安を感じ、障害年金についてご相談にいらっしゃいました。
社労士による見解
ご相談時には働くことができず、ほぼ寝たきりの状態で過ごしていました。料理、掃除、片付け、ゴミ捨てといった日常生活の基本的なことが全くできず、ご家族の援助を受けていました。これらの状況から、障害基礎年金の手続きを進めることにしました。
結果
障害厚生年金3級に認められ、90万円受給することができました。