相談時の状況(50代・男性 岐阜県)
中学生の時にてんかんを発症し、以後、前兆なく意識を失う発作に月に1回ほど見舞われるようになりました。発作後は頭痛や強い倦怠感が続き、学校を休みがちになりました。学業への支障が続き、卒業後も就職が困難で、実家の手伝いをしていましたが、発作があると休まざるを得ない状況でした。複数の病院で服薬治療を続けるも発作は改善せず、ふらつきなどの副作用にも苦しみ、真っすぐ歩けなくなり働くことも困難になりました。A型作業所に通所を試みるも、発作で休むことが多く、薬の副作用によるふらつきで休職に至りました。経済的な不安から障害年金のご相談に至りました。
社労士による見解
ご相談時にはてんかん発作後に頭痛や強い倦怠感が続いていました。また、料理中に意識を失って手を切るなど、日常生活に深刻な支障が出ていました。家事や身の回りのことは姉の全面的な援助が不可欠で、就労も難しい状況でした。てんかんの状態をヒアリングし、料理中の事故や歩行時の困難さ、家族による常時の見守りなど、具体的な日常生活の支障を書類で訴え、障害基礎年金を認定日請求しました。
結果
障害基礎年金2級に認められ、年額約82万円を受給することができました。