双極性感情障害で障害基礎年金2級を受給したケース

相談時の状況(50代・女性 新潟県)

大学進学のために上京しましたが、都会の生活に馴染めず、自宅にいても落ち着かない日々が続きました。電車内の音がひどく気になったり、朝起きると強い不安感に襲われたりすることが続き、精神科を受診したところ、全般性不安障害と診断されました。その後、気分の落ち込みと活動的になる時期の差が激しいことから、双極性感情障害と診断名が変わりました。大学には通えなくなり中退し、アルバイトで生計を立てていましたが、どの職場でもうまくいきませんでした。区の就労サポートセンターからのご紹介で、障害年金についてご相談にいらっしゃいました。

社労士による見解

ご相談時には働くことができない状態でした。気分が高揚している「そう状態」の時には衝動的にアルバイトに応募するものの、ささいなミスで叱責されるとパニックになり、すぐに退職することを繰り返していました。食欲がなく1日1食で済ませることも多く、料理や掃除、洗濯もできず、家に引きこもって過ごしているご様子でした。これらの状況から、障害基礎年金の手続きを進めることにしました。

結果

障害基礎年金2級に認められ、82万円受給が決定しました。

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