ASDで障害基礎年金2級を受給したケース

相談時の状況(20代・男性 川崎エリア)

幼い頃から人間関係がうまくいかず、学校でも孤立していました。就職後は指示通りに作業ができず、ミスを重ねることで関係性もうまく築けず、職を転々としていました。ある日、運転中に街路樹に衝突し、記憶障害の症状が出るようになりました。病院を受診すると、脳波には異常がなく、生来性のアスペルガー症候群と診断されました。その後、障害者雇用で働き始めましたが、配慮を受けても職場に馴染めない中で、通所していた就労支援施設の紹介を受けて、障害年金についてご相談に来られました。

社労士による見解

ご相談時は、障害者雇用で配慮を受けて働いていましたが、体調不良により休みがちになり、休職していました。一人暮らしでしたが、料理や掃除などの基本的な家事ができないため、週に一度ヘルパーの援助を受けていました。衝動性も高く、お金が入ってもすぐにギャンブルや浪費で使ってしまうこともありました。対人関係が苦手で人と上手く関わることができない様子でした。障害基礎年金の事後重症請求を行うことにしました。

結果

障害基礎年金2級に認められ、82万円受給が認められました。

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