線維筋痛症で障害厚生年金2級を受給したケース

相談時の状況(60代・女性)

酷い頭痛が続いたため、脳神経科でブラッドパッチ療法ほかいくつかの治療を行いました。しかし、頭痛は治まらず、他に指や背中の痛みも出てきたため、他院で検査を受けたところ、線維筋痛症と診断されました。事務の仕事をしていましたが、通勤や座業でのわずかな刺激だけでも体中が痛むようになり、労務不能と診断されて退職しました。しばらく自宅療養した後、再就職しましたが、やはり背中の痛みが強く続けられませんでした。医師から障害年金を勧められたため、具体的な手続きについて知るために相談に見えました。

労士による見解

全体的に筋力が低下しており、服薬と注射を行っているものの、動くこともじっとしていることも困難なご様子でした。障害厚生年金の事後重症請求を行うことにしました。

結果

障害厚生年金2級に認められ、123万円受給することができました。

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