線維筋痛症で障害厚生年金2級を受給したケース

相談時の状況(50代・男性)

数年前より手足のこわばりや痛みが出る様になりました。両手の指の関節が痛み、物を持つことも難しくなったため病院を受診しました。病院で検査を受けましたが、原因不明と診断され痛み止めを飲むようになりました。痛みは改善されることなく、病院を転々としましたが原因が分かりませんでした。その後専門医の紹介を受けて検査した結果、線維筋痛症と診断されました。

労士による見解

握力が5kgにまで落ちており、握力低下と強い痛みのために日常生活に大きな支障が出ていました。包丁を握ることも出来ないため料理の支度や片付けは出来ず、同居の母に任せていました。食事の際も箸を使うことができず、フォークを使用して食べていましたが、痛みが強いとフォークをもつことも出来ない状態でした。布団をかけるだけでも痛みを感じるほどに悪化しており、痛みのためぐっすり眠ることができず、不眠による倦怠感で日常生活にも支障が出ていました。初診日に厚生年金の加入があったため、障害厚生年金の認定日請求を行うことにしました。

結果

障害厚生年金2級に認められ、140万円受給することができました。

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