相談時の状況(40代・男性)
数年前に股関節の痛みを感じ、整形外科で両股関節変形症と診断されました。人工関節を勧められましたが休みを取るのも難しく、ごまかしながら仕事をしていましたが、とうとう痛みに耐えきれなくなり、人工関節置換手術を受けました。その後障害年金の存在を知り、ご自身で調べながら手続きを進めていましたが、制度が複雑で、疑問点も多かったことから、当センターにご相談にみえました。
社労士による見解
人工関節を装着したのは初診日から1年半以上経った後のことでした。障害年金を請求した翌月からもらえるようになる事後重症請求となるため、迅速な手続きが必要でした。書類を整え障害厚生年金の請求を行いました。
結果
障害厚生金3級に認められ、60万円受給することができました。