双極性障害で障害基礎年金2級を受給したケース

相談時の状況(20代・女性)

交際相手からのモラハラがきっかけで気分が落ち込むようになりました。外出するのが怖くなり自宅にひきこもるようになり、希死念慮が強くなりました。病院を受診すると双極性感情障害、解離性障害と診断されました。その後、1月も経たないうちに仕事に行けなくなり、再び強い希死念慮が出始めました。主治医に障害年金のことを相談したところ、社労士に頼むようにと言われ、ご相談に見えました。

労士による見解

気分の波がコントロールできず、そう状態では一生懸命に仕事をするのですが、うつ状態になると仕事もできなくなり、他者との関りも持てなくなっていました。また、感情の起伏があり、そう状態では人との交流も盛んになり仕事やプライベートでも過活動になり、うつ状態になると体が鉛のように重くなり、希死念慮も強く自室に引きこもっていました。ネットでの衝動買いもあり、常に家族の見守りが必要でした。認定基準に該当すると判断したため、初診日から1年半の障害認定日が来るのを待って障害基礎年金の認定日請求を行うことにしました。

結果

障害基礎年金2級に認められ、80万円受給することができました。

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