相談時の状況(50代・女性)
乳がんになり、精神的に不安定になりました。涙が出て仕事に行けなくなり心療内科を受診したところ、うつ病とパニック障害と診断されました。毎日3時間位しか睡眠取れなくなり、バスや地下鉄などの公共機関も利用できなくなりました。休職して自宅療養していましたが、医師から復職は難しいと言われ退職することになりました。年金事務所に相談することもできずに困っていました。
社労士による見解
医師には就労を止められ、日常生活もほとんど自力で行えない状態でした。傷病手当金を受給中だったため、請求のタイミングを考えた障害厚生年金の請求を行いました。退職時の失業給付の手続きなど関連する社会保険の手続きについてもアドバイスさせていただきました。
結果
障害厚生年金2級に認められ、111万円受給することができました。