相談時の状況(40代・女性)
とても厳しい家庭で育ちました。両親や祖父母から、勉強だけでなく、友人関係までも干渉されていました。家族からの強いプレッシャーが苦痛になり中学1年生から学校に行けなくなりました。病院に行くと発達障害と診断されました。通院を続けていましたが、手洗ういなどの確認行為が強く出るようになり、睡眠のコントロールもできなくなり、今後が不安になり相談にみえられました。
社労士による見解
確認行為が強く、正常な日常生活が送れていませんでした。また、24時間眠り続けてしまうなど睡眠障害もありました。中学から同じ病院に通院していたため、20歳に遡って障害基礎年金の請求を行いました。
結果
障害基礎年金2級に認められ79万円と、遡及分416万円受給することができました。