相談時の状況(40代・女性)
6年前から急激に視力が低下し、健康診断でも再検査になりました。病院を受診すると網膜色素変性症と診断され通院を始めましたが、特に治療法がないため通院をやめてしまいました。しかし、視力低下に加え視野狭窄も始まり再び通院したころには視野が狭くなっていました。障害者手帳も2級になり、スーパーのレジで短時間パートをする程度しか働くこともできなくなってしまいました。
社労士による見解
歩くときには常に転倒の危険性があるほど視野狭窄が進んでいました。障害者手帳2級も取得していたので、すぐに請求ができる方でした。認定日請求が可能か検討しましたが、その頃は視野検査もしていなかったため事後重症請求で請求を行いました。
結果
障害厚生年金2級に認められ、99万円受給することができました。