相談時の状況(20代・女性)
幼少期からコミュニケーションが苦手で、偏食や感覚過敏もありました。こだわりが強く、衝動的な行動を続けることで周りと馴染めず、中学の2年生から不登校になりました。英語に興味を持ち留学をしましたが、留学後に体重が増加したことが気になり、食事制限や過食後の嘔吐をするようになりました。20歳前に摂食障害と診断され、その後は自傷行為や拒食・過食嘔吐のため入退院を繰り返していました。入院治療中でしたが、外泊許可で自宅にいるときに相談がありました。
社労士による見解
発達障害と摂食障害と診断されていました。認定日の頃も入退院を繰り返していたことから認定日にさかのぼって請求を行いました。
結果
障害基礎年金2級に認められ、77万円受給することができました。遡及も認められました。
1日も早く社会に戻れるよう応援しています。